食パンにおける抗酸化実験

AIリキッドの酸化抑制効果を検証するため、無添加食パンを使い簡易的な実験を行いました。

実施期間:2022/7/11~2022/7/22

試験片 :無添加食パン(40mm×55mm)

検証方法:

1. 密封式のガラス容器(内側にAIリキッドを塗布加工したものと未加工のもの)を用意する。
 (AIリキッド塗布加工【左】、未加工【右】)

2. それぞれのガラス容器を完全に乾燥させる。

3. 医療用ガーゼをビンの底面に敷き、それぞれに試験片を乗せる。
 (試験片自体には何も手を加えず)

4. カビの発生状況を比較する。

検証結果:

未加工容器内の試験片において、実験開始より3日後の7/14にカビの発生を確認。

AIリキッド塗布加工容器の試験片において、実験を終了した7/22までの間では、青カビ・黒カビの発生は確認できなかった。

このことから、AIリキッドを加工したガラス容器自体に抗酸化作用が生じたことで、無添加食パンのカビの発生を抑制したものと考えられる。